司法試験 論文の優等生になる講座〈平成16年度版〉 永山 在浩
論文の書き方がわからない方におすすめなのが、この辰巳法律研究所の永山先生の論文の優等生になる講座シリーズです。
自分自身が長年合格することができなかった経験を踏まえて受験生が陥りがちな点をするどく指摘されています。
この本で、論文の書き方の本質をつかむことができるといっても過言ではありません。
〜内容の一部抜粋〜
予備校の答案や、A評価の答案は、抽象的にできがいいことは当然。
いい答案を見たときに、具体的に、どこがいいとか、どこをどうすればさらによくなるのかをチェックすること。
必要性しか書いてなくて、許容性がしっかりと書いていない答案というのは、例外を際限なく認めることに等しいので、論理としては中途半端。
一般的には、公法系は論理重視で、予測可能性が重要。私法系は、結果の妥当性が重要。
∵公法は、国家と個人の関係で、それが自分に跳ね返ってくる危険があるし、私法では、当事者が納得できなければ、何の意味もないから。
これは刑事訴訟法の部分を読んでいる時に気になった点ですが、他にも「なるほど!!」と思う点がたくさんあります。
永山先生の、論文の優等生になる講座シリーズは、本質に気づかせてくれて、骨太な答案を書けるようになるきっかけを与えてくれると思います。
ウソではなく、本当におすすめです!!だまされたと思って一度読んでみてください。
司法試験 論文の優等生になる講座〈平成16年度版〉
posted with amazlet on 06.12.07
永山 在浩
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