憲法判例百選(1)別冊ジュリスト 人権編
憲法は、抽象的で条文も少なくとっつきにくい科目です。だからこそ、具体的にどのような場合に憲法の問題が生じるのかということをしっかり考えることが必要です。
この点、「憲法判例百選(1)別冊ジュリスト」は問題点のある判例を約100個ピックアップし、具体的な事案、1審、2審の判旨、最高裁の判旨、さらに学者の解説も書いてあるので具体的に問題点をつかむことができます。
また、法律の勉強をする上で憲法は特に判例が重要です。司法試験でも判例を題材にした問題がよく出題されますので、憲法に関しては特に判例の知識があることが前提となっていますので、百選に掲載されている判例くらいは一度全て目を通し、中でも特に有名な名前がついているような判例(マクリーン事件、八幡製鉄事件など)は論理構造までしっかり理解しておくことが必要だと思います。
「憲法判例百選(1)別冊ジュリスト」は法律の勉強をしている人には必需品ですし、また、そうでない人も一度読んでみると憲法というのが実際の社会でどのような場面で問題となっているのかがわかりますので、おもしろいと思います。
憲法は、TとUの2冊あります。憲法は大きく分けて人権と統治に分けることができるのですが、ここで紹介しているTは、人権に関する判例が紹介されています。





